【中止】大阪中之島美術館 開館プレイベント
シンポジウム「『コレクション』とは何か―美術館におけるコレクションについて」

大阪中之島美術館では、近代洋画・日本画を中心に、美術作品とデザイン作品を合わせて約5,700点のコレクションを所蔵しています(2019年4月現在)。市民の期待に応えるべく、開館後は多彩な企画展を積極的に開催すると同時に、コレクションを活用した展示の充実を図っていきます。近年、大規模な改修・修繕などを経てリニューアルした美術館の多くで、全館コレクション展、特別展が開催され、話題を呼んでいます。美術館は本来、館の特性を反映したコレクションの収集と公開を大きな柱とします。このシンポジウムでは、リニューアルや開館周年事業として全国の各美術館が行ったコレクション展の事例や、コレクションの様々な活用法を紹介しつつ、美術館の目的やコレクション展と企画展という二項の関係などについて、ディスカッションを展開します。

 

開催概要

 

イベント名

大阪中之島美術館 開館プレイベント
シンポジウム「『コレクション』とは何か―美術館におけるコレクションについて」

 

日時

2020年3月14日(土)14:00~17:00(開場13:30)

 

会場

中之島三井ビルディング4階 CUIMOTTE NAKANOSHIMA
(大阪市北区中之島3丁目3-3)

 

プログラムと登壇者

14:00-14:05    主催者挨拶(大阪中之島美術館準備室)

〔第1部〕
14:05-14:25    「大阪中之島美術館とコレクションについて」  菅谷富夫(大阪中之島美術館館長)
14:25-14:50    講演「コレクションを作ること、コレクションが作るもの」  山梨俊夫氏(国立国際美術館館長)

休憩

〔第2部〕
事例報告+パネルディスカッション「コレクションの展示から見えるもの」
15:00-15:15    発表1 木村絵理子氏 (横浜美術館主任学芸員)
15:15-15:30    発表2 副田一穂氏 (愛知県美術館学芸員)
15:30-15:45    発表3 高柳有紀子 (大阪中之島美術館準備室主任学芸員)
15:45-17:00    パネルディスカッション
                     モデレーター:小林 公氏(兵庫県立美術館学芸員)

 

登壇者プロフィール(敬称略)
菅谷富夫

菅谷富夫 (すがや・とみお)

1958年千葉県生まれ。編集者を経て、1990年財団法人滋賀県陶芸の森学芸員。92年大阪市立近代美術館建設準備室学芸員。2017年より大阪中之島美術館準備室長。近代デザイン、写真、現代美術の分野を担当する一方、新しい美術館整備を統括する。館外においても上記分野の批評・評論活動を多数行う。担当した主な展覧会は「美術都市・大阪の発見」展(1998年)、「早川良雄の時代」展(02年)など。共著に『都市デザインの手法』(98年)、『デザイン史を学ぶクリティカルワーズ』(06年)など。19年12月、大阪中之島美術館初代館長に就任。

 

山梨俊夫

山梨俊夫 (やまなし・としお)

国立国際美術館館長。日本、フランスの近現代美術を主な専門領域とし、「テオドール・ジュリコー」展、「火と炎の絵画」展、「描かれた歴史」展、「視覚の魔術」展、「サーカスがやって来た!」展、「自然と人生」展など数多くの展覧会企画を担当する。書き下ろしの単行書に『絵画の身振り』(昭森社、1990年、第2回倫雅美術奨励賞受賞)、『風の絵』(スカイドア、94年)、『現代絵画入門』(中公新書、99年)、『描かれた歴史』(ブリュッケ、2005年)、『風景画考』Ⅰ~Ⅲ(ブリュッケ、16年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『絵画の身振り』(ブリュッケ、18年、1990年度版の復刻増補)。そのほか、共著、展覧会図録、雑誌、新聞等に幾多の論考、エッセイを執筆する。

 

木村絵理子
©427FOTO

木村絵理子 (きむら・えりこ)

横浜美術館主任学芸員、ヨコハマトリエンナーレ2020企画統括。現代美術の展覧会を中心に企画。近年の主な展覧会に、”Hanran: 20th-Century Japanese Photography”(ナショナル・ギャラリー・オブ・カナダ、2019-20年)「昭和の肖像―写真で辿る『昭和』の人と歴史」展(アーツ前橋、18年)他。横浜美術館の企画に「BODY/PLAY/POLITICS」展(16年)、奈良美智展(12年)、高嶺格展(11年)、束芋展(09-10年)、金氏徹平展(09年)、「GOTH –ゴス–」展(07-08年)など。

 

副田一穂

副田一穂 (そえだ・かずほ)

愛知県美術館学芸員。1982年福岡県生まれ。2008年より現職、並行してあいちトリエンナーレ2010、2013、2016のアシスタント・キュレーターを務める。専門は近現代美術。共著に『バルセロナ:カタルーニャ文化の再生と展開』(17年、竹林舎)。主な企画に「マックス・エルンスト:フィギュア×スケープ」展(12年、横浜美術館・宇都宮美術館との共同企画)、「芸術植物園」展(15年)、「アイチアートクロニクル1919-2019」展(19年)。

 

高柳有紀子

高柳有紀子 (たかやなぎ・ゆきこ)

大阪中之島美術館準備室主任学芸員。専門は近代洋画、特に関西の美術。2002年より、大阪市立近代美術館(仮称)建設準備室学芸員として新しい美術館の整備にたずさわる一方、大阪市内外のさまざまな美術館で大阪中之島美術館のコレクション展示を担当。企画した主な展覧会に「油絵の大阪展」(10年)、「ザ・大阪ベストアート展」(12年)、「未知の表現を求めて―吉原治良の挑戦展」(16年)など。

 

小林 公

小林 公 (こばやし・ただし)

兵庫県立美術館学芸員。1976 年、神奈川県に生まれる。2004 年より現職。これまでに企画・担当した展覧会は「富野由悠季の世界」展(19年)、「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展(19年)、「県美プレミアム Back to 1918: 10年ひとむかしと人は言う」展(18年)、「アドルフ・ヴェルフリ展」(16年)、「美術の中のかたち―手で見る造形:横山裕一 これがそれだが ふれてみよ」展(14年)、「ポンピドゥー・センター・コレクション フルーツ・オブ・パッション」展(14年)、「レジェンド・オブ・メカデ ザイン 超・大河原邦男展」(13年)、「安井仲治の位置」展 (11年)、「チャンネル1林勇気展:あること being/something」 (11年)、「美術の中のかたち―手で見る造形:山村幸則 手 ヂカラ 目ヂカラ 心のチカラ」展(07年)、「安井仲治―僕はこんな美しいものを見た―」展(05年)など。

 

申込み

要事前申込み

 

参加申込み方法

イベントへの参加をご希望の方は、以下の項目を明記して事前にお申し込みください。いずれも定員になり次第締め切ります。

  1. 参加希望イベント名(「3/14 シンポジウム」とご記入ください)
  2. お名前
  3. ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号/ファックスでお申し込みの方はファックス番号をご記載ください)
  4. 参加人数

申し込み先 大阪中之島美術館準備室
     メール event@nak-osaka.jp
     ファックス 06-6469-5195

 

参加費

無料

 

定員

定員100名

 

主催

大阪中之島美術館準備室

 

協力

三井不動産

 

お問合わせ

大阪中之島美術館準備室 

Tel: 06-6469-5194(土日祝除く9:00~17:30)
Email: event@nak-osaka.jp

 

告知パンフレット (表)(pdf)

告知パンフレット (裏)(pdf)

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